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動詞 / 名詞

fret

くよくよする、心配する 小さなことや、まだ起きていないことについて不安になり続けること。特に “Don't fret.” は「心配しないで」という意味でよく使います。
フレット ギターなどの弦楽器の指板にある細い金属の仕切り。押さえる位置を分け、音の高さを決める助けになります。
すり減らす、侵食する 水や摩擦などが、物の表面を少しずつ削ったり傷めたりすること。文学的またはやや専門的な表現です。

学習ポイント

まず覚える表現

don't fret

心配しないで、くよくよしないで

注意する形

誤 She frets to her exam.

She frets about her exam.

「〜について心配する」は “fret about” または “fret over” を使います。

覚え方

「フレット」と楽器で覚える

日本語でもギターの部品を「フレット」と言います。そこから “fret” =「フレット」と覚え、別の意味として「くよくよする」もセットで覚えましょう。

  • basic
  • music
  • emotion
  • daily_conversation

意味

  • くよくよする、心配する

    動詞

    小さなことや、まだ起きていないことについて不安になり続けること。特に “Don't fret.” は「心配しないで」という意味でよく使います。

    Don't fret about the interview; you prepared well.

    面接のことでくよくよしないで。しっかり準備したんだから。

  • フレット

    名詞

    ギターなどの弦楽器の指板にある細い金属の仕切り。押さえる位置を分け、音の高さを決める助けになります。

    He placed his finger on the third fret of the guitar.

    彼はギターの3番目のフレットに指を置いた。

  • すり減らす、侵食する

    動詞

    水や摩擦などが、物の表面を少しずつ削ったり傷めたりすること。文学的またはやや専門的な表現です。

    • literary

    The waves fretted the rocks for years.

    波は何年もかけて岩を少しずつ削った。

  • いらだち、心配

    名詞

    心の中の不安やいらいらを表す名詞。現代英語では動詞の “fret” より少し使用頻度が低めです。

    Her constant fret made it hard for her to sleep.

    絶え間ない心配のせいで、彼女は眠りにくかった。

例文

  • Please don't fret; we can fix the problem together.

    くよくよしないで。一緒にその問題を解決できるよ。

    • 日常会話
    • basic
  • My mother tends to fret when I come home late.

    私が遅く帰ると、母は心配しがちだ。

    • 家庭
    • basic
  • Press the string just behind the fret to get a clear sound.

    きれいな音を出すには、フレットのすぐ後ろで弦を押さえてください。

    • 音楽
    • basic
  • Rain and wind slowly fret the surface of the old stone wall.

    雨と風が古い石壁の表面をゆっくり削っていく。

    • 自然描写
    • intermediate

使い方

  • 心配する意味では about / over とよく使う

    「〜を心配する」は “fret about ...” または “fret over ...” が自然です。“fret to ...” とは言いません。

  • worry より少し「くよくよ感」が強い

    “worry” は一般的な「心配する」ですが、“fret” は小さなことを繰り返し気にして落ち着かない感じがあります。

  • 音楽の fret は日本語でも「フレット」

    ギター、ベース、マンドリンなどの指板にある金属の線を指します。発音は日本語の「フレット」に近いですが、英語では短く /fret/ と発音します。

よくある間違い

  • 誤: She frets to her exam.

    正: She frets about her exam.

    「〜について心配する」は “fret about” または “fret over” を使います。

  • 誤: Don't be fret.

    正: Don't fret.

    “fret” は動詞なので、命令文では be を入れません。「心配しないで」は “Don't fret.” です。

  • 誤: He played the fret.

    正: He played a note on the third fret.

    “fret” は楽器の部品で、ふつう「フレットを演奏する」とは言わず、「そのフレット上で音を出す」と表現します。

コロケーション

  • don't fret

    心配しないで、くよくよしないで

    Don't fret; the train is only five minutes late.

    心配しないで。電車は5分遅れているだけだよ。

  • fret about something

    〜についてくよくよ心配する

    He spent the whole evening fretting about his grades.

    彼は一晩中、成績のことでくよくよしていた。

  • fret over details

    細かいことを気にしすぎる

    Try not to fret over every small detail.

    細かいことを一つ一つ気にしすぎないようにして。

  • the first fret

    1フレット

    Put your index finger on the first fret.

    人差し指を1フレットに置いてください。

  • a fretted instrument

    フレット付きの楽器

    A guitar is a fretted instrument.

    ギターはフレット付きの楽器です。

語形変化

  • 原形: fret
  • 三人称単数: frets
  • 過去形: fretted
  • 過去分詞: fretted
  • 現在分詞: fretting
  • fretted

    形容詞 / フレットのある、いらだった

    楽器では “a fretted instrument” のように「フレット付きの」という意味で使います。

  • fretful

    形容詞 / いらいらした、不安そうな

    赤ちゃんや人の様子に使われることがあります。

  • fretting

    名詞 / くよくよすること、フレッティング摩耗

    日常では「心配し続けること」、技術分野では小さな振動による摩耗を表すことがあります。

覚え方

  • sound

    「フレット」と楽器で覚える

    日本語でもギターの部品を「フレット」と言います。そこから “fret” =「フレット」と覚え、別の意味として「くよくよする」もセットで覚えましょう。

  • phrase

    Don't fret を丸ごと覚える

    “Don't fret.” は短く自然な表現で、「心配しないで」という意味です。会話でそのまま使えます。

ミニストーリー

Mika was learning guitar for a school concert. She began to fret about making mistakes, so her teacher smiled and said, “Don't fret. Put your finger near the second fret and play slowly.” Mika took a breath, played the note clearly, and felt much better.

ミカは学校のコンサートのためにギターを習っていました。失敗することをくよくよ心配し始めると、先生は笑って言いました。「心配しないで。2番目のフレットの近くに指を置いて、ゆっくり弾いてごらん。」ミカは息を吸い、音をきれいに鳴らして、ずっと気持ちが楽になりました。